▼レースレポート
しばらく母国に一時帰国をしていたコロンビア人選手2人、ジェシット・シエッラ、ルーベン・アコスタが戻ってきて、そのほか谷順成、花田聖誠、武山晃輔、沢田時という6名で臨んだ南魚沼クリテリウム。気温が25度を下回り、暑さは回避できたとは言え、朝からの雨が気がかりだった。
・レース前の花田のコメント
「2週間前の新城ロードレースから調子の良さは続いている。この南魚沼クリテリウムは初めて出場するが、試走をしてみて、コーナーがとても多く、さらに雨が降っているので、コーナーのたびに集団が伸び、前との差が開くと思う。とても厳しいレースになることが予想される。チームメンバーはアタッカーが多いので、前半から攻めていきたい」
新城ロードレースで沢田が優勝し、レースにおけるチームの形が見えてきた。そこにシエッラとアコスタの戦力が加わった。さらに攻めの形を作り、2勝目をつかみたい。
スタートは雨がやんだが、1周目完了時には本降りに。コースは商店街の1.24kmを35周回だ。車輪から跳ね上がる雨で集団内が霞む中、ストレートの距離が短いレイアウトでは、集団は縦に伸びたままだった。先頭はTEAM BRIDGESTONE Cycling、KINAN Racing Team、シマノレーシングがコントロールする中、宇都宮ブリッツェンは武山が10番手以内で粘り、10周目、12周目では先頭を引く姿も見せた。その頃になると沢田、アコスタが徐々に前方に上がってきて、逆に谷は最後尾付近を走ることとなった。クリテリウムなのでタイムアウトが厳しく、谷と花田は14周回を走ってリタイヤとなった。