【第1ステージ後の監督・清水裕輔のコメント】
作戦としては積極的に逃げに乗って、アドバンテージを作ってレースを進めたかった。宮崎が落車をしてしまい、復帰叶わず。堀もリタイヤして、チームは4人で難しい戦いとなってしまった。その中でも、明日につなげられる走りができたと思う。最後、小野寺でゴール勝負したかったが、人数が少なくなってしまった中で、先頭でうちは3人と、枚数も足りず、ブリジストンのスピードにはかなわなかった。でも切り替えてやっていけば、勝利の可能性は充分ある。明日は4人で戦う。
【第1ステージ後の小野寺玲のコメント】
とても危険なコースなので、危険回避のために前で走っていた。最後は難しい展開ではあったが、個のスピード勝負で負けってしまったと思っている。チームメイトが3人遅れてしまい、連携もうまくできなかった。今日のステージはブリジストンの圧倒的なチーム力。それを前にして勝利は叶わなかったが、この後もチャンスがあれば勝負に絡んでいきたい。このツール・ド・熊野は苦手意識があるが、どこかで払しょくしなければならないと思っている。
【第1ステージ 区間賞 リザルト】
1位:窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) 2:31:17
2位:ネイサン・アール(オーストラリア、チーム右京) +0:00
3位:織田聖(EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチーム) +0:00
10位:小野寺玲 +0:00
23位:増田成幸 +0:00
50位:阿部嵩之 +0:00
73位:及川一総 +2:47
DNF:堀孝明
DNF:宮崎泰史
【第1ステージ終了後 個人総合時間賞 リザルト】
1位:窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング) 2:31:17
2位:ネイサン・アール(オーストラリア、チーム右京) +0:04
3位:織田聖(EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチーム) +0:06
5位:阿部嵩之 +0:08
13位:小野寺玲 +0:10
26位:増田成幸 +0:10
73位:及川一総 +2:57
DNF:堀孝明
DNF:宮崎泰史
【第1ステージ終了後 団体総合時間賞 リザルト】
1位:愛三工業レーシングチーム 7:33:51
2位:キナンレーシングチーム +0:00
3位:EFエデュケーション・NIPPO デヴェロップメントチーム +0:00
8位:宇都宮ブリッツェン +00:00
【リーダージャージ】
個人総合時間賞 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)
ポイント賞 窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)
山岳賞 中井唯晶 (シマノレーシング)
新人賞 香山飛龍(弱虫ペダル サイクリングチーム)