小学校4～6年生を対象にしたジュニア育成プログラム「アップビーリングシステム」の第2回トレーニングが宇都宮競輪場にて実施されました。
準備運動のランニングの中でも、”ラスト周回で前方の集団をつかまえて全員でゴール”と自転車レースを意識して走りました。自転車でのトラック練習では、鈴木真理コーチ、曽我部コーチ、柿沼コーチによる細やかな指導のもと、ポジションやペダリングなど基礎的な身体の動かし方を覚えていきます。
トレーニングの中では常に都度編成されるチームの中で行動し、競わせます。トライアウト、そして第1回のスクールを経て、チームメイトの性格や、各選手としての得意不得意がわかってきたメンバーたち。
「チームの得意を活かし、不足を補いあう」「自分がどのように動けばチームを勝利へ導けるのか」子どもたち自身が考え、意見を出し合いながら勝負に挑みます。
ロード選手に必要な心理が徐々に芽生えてきました。
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