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2026/07/19 レース

【レポート】第39回 全日本自転車競技選手権大会 MTB クロスカントリ・ショートトラック(XCC)

【レポート】第39回 全日本自転車競技選手権大会 MTB クロスカントリ・ショートトラック(XCC)

 

▼開催日

2026年7月19日(日)

 

▼会場

安曇野市マウンテンバイクコース(長野県安曇野市堀金烏川11-35)

 

▼出場選手

沢田時

 

▼スタート時間

14:10

 

▼レース距離

0.7㎞×14周=9.80km

 

▼出走人数

43人

いよいよマウンテンバイクの全日本選手権2連戦。25年、24年XCC、XCOともに優勝し全日本チャンピオンに輝いた沢田。チャンピオンジャージを引き続き着用するためにもこのレースで勝たなければならない。狙うは3連覇だ。

 

沢田の直近のレースは今月5日に行われた福島檜山国際XCOで、4位フィニッシュ。同レース終了後、沢田は「ブリッツェンに入ってからワーストと言ってもいいほどのクロスカントリーになりました。表彰台も逃して申し訳ない結果となりました」とコメント。さらに、「チャンピオンジャージを着用してのレース、こんな形では終わりたくないので、このチャンピオンジャージをもう1年着られるように、素晴らしいチャンピオンになれるようにしっかり整えて走りたいと思いますので引き続き応援していただけたらうれしいです」と話していた。

 

全日本XCCレース前の沢田のコメント

「非常に天気も良く暑いぐらいです。レース時間は20分ほどと短く、コースはかなり狭くて難しいレースになると思いますが、しっかり準備はできています。最後に一着でフィニッシュラインを抜けられるように精一杯頑張りたいと思います。このコースは抜きどころがほぼないので、スタートでいい位置をとって、ラスト1周先頭で防ぎきれば勝ちやすいかなと思います。まずはスタートで前方にしっかりつけるところがはじめたいです。(コンディションが良さそうなライバル選手について聞かれ) アジアチャンピオンになった北林力(UNNO FACTORY RACING)や松本一成(ハイファイブレーシング/ホンダカーズ群馬)、今日に関してはU23の選手も混走になるため、ある意味明日より選手層は厚いです。その中で20分のレース、誰でもいけてしまうような時間です。でも、自分が一番勝ってきている自負はあります。しっかり力を出せればいけるかなと思います」

▼レースレポート

レースは14:10分にスタート。福島檜山国際XCOでトップ3の野嵜然新(drawer THE RACING)選手や、副島達海(TRKWorks)選手、平林安里選手、さらに昨年のXCCで沢田に次ぐ2位だった北林力(UNNO FACTORY RACING)選手もスタートラインに立った。

 

スタート後、トップに立ったのは山本幸平(Asia Union TCS Racing Team)選手。沢田や高橋翔(drawer THE RACING)選手、副島達海選手らが続く。スタートを重要視していた沢田としては、まず目標クリアだ。

 

3周目、松本一成(ハイファイブレーシング/ホンダカーズ群馬)選手がトップに立つが沢田や高橋選手、副島選手も連なる。

 

そして、レース後半の8周目には、沢田のほか北林選手、野嵜選手、高橋選手、副島選手、松本選手、平林選手の強力な先頭パックが完成していた。このパックでレースは推移。10周目では沢田が先頭に立つ場面もあったが、決定的な抜け出しによるトップではなく流れによるもの。残り周回数、どこで仕掛けるか、またミスをしないことが重要だった。

 

レースはハイスピードな展開、11周目では平林選手がドロップ、12周で松本選手が遅れる。

 

13周目では、沢田、高橋選手、北林選手が先行し3人に。そのまま最終周回に入る。14周目序盤で北林選手がわずかにバランスを崩し、沢田と高橋選手が先行。しかし、北林選手もすぐに復帰し、再び3人になりスプリント勝負となる。ゴールまで残り僅か、沢田は最後のコーナーで内側とりスプリントを開始。最後はガッツポーズでフィニッシュラインをトップで通過し、XCC3連覇を達成した。

 

明日のXCOは、今日より距離も長くよりハードになるだろう。しかし、沢田が目指すのはXCCとXCOのダブルタイトル、そして、XCOの3連覇だ。

レース後の沢田のコメント

今日は本当に応援ありがとうございました。今日は難しいレースでラスト1周まで優勝したいけれども表彰台も難しいかもしれないというぐらい、展開が難しいレースでした。最後に諦めなくてよかったのですが、同じ手は二度と通用しないと思うので、余裕を持って勝てるようにならなければいけないなと思いました。ただ、今日は本当にうれしいです。明日は今日のことがあてにならないぐらい上りも長く全く違うレースになると思います。明日はアンダーの選手はいませんが、北林選手もいますし、アジアチャンピオンもいてレベルの高いレースになると思います。明日もいいレースができるように頑張りたいと思うので、応援をよろしくお願いします。

 

▼リザルト

1位 沢田時(Astemo宇都宮ブリッツェン) 21分38秒16

2位 高橋翔(drawer THE RACING) +0.35

3位 北林力(UNNO FACTORY RACING) +0.99

 

※全リザルトは下記URLをご参照ください。

https://www.wsresult.com/Results/2026/20260720_01/09_XCC%20Men%20Elite.pdf