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【レポート】JBCF Jプロツアー 第7戦 おんたけヒルクライム
▼開催日
2026年5月17日(日)
▼開催地
⻑野県木曽郡王滝村 御嶽湖南岸 松原スポーツ公園 スタート/田ノ原フィニッシュ
▼出場選手
谷 順成
フォン・チュンカイ
岡 篤志
宮崎 泰史
セルジオ・トゥ
菅野 蒼羅
▼距離
24km ※パレード約5kmを含む(獲得標高1,290m 最大勾配7.9%)
▼スタート時間
10:00
昨日のタイムトライアルは、ワンツースリーで表彰台を独占。今日は、ヒルクライムだ。ヒルクライムもブリッツェンとしは今シーズン初。上りを得意とする谷や宮崎に期待がかかる。そして、開催が迫ったツアー・オブ・ジャパンにもヒルクライム、富士山ステージがある。本レースは自分自身がどれほど上れているかを確かめるためにも重要なレースとなりそうだ。
レース前の谷のコメント
「昨日のタイムトライアルでチームはワンツースリーを獲りましたし、6人全員いい状態で走れたと思います。今日も優勝を狙いたいですし、自分自身もヒルクライムはしっかり活躍できると思いますし、活躍したいなと思います。このコースは実際に走ったことはないのですが、映像で確認する限り終盤にかけて勾配があがりそこでかなりバラけてくると思います。50分ぐらい上るので、しっかりペースをコントロールして、最後のペースアップで自分たちから仕掛けていければいいなと思います。そして、最後はスプリントになっても抜け出しになっても優勝を狙っていきたいと思います。自分自身も優勝を狙っていきたいです」
レース前の宮崎のコメント
「コンディションはそこまでよくないのですが、コースには適性があると思います。少し勾配が緩いので無理して力を使いすぎないように走って上位を狙いたいです。今日はもちろんできれば勝ちたいですが、勝ちにこだわって勝負しすぎて大きく落とすと、チーム総合もあるのでトップ5は堅守したいと思います」
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レースはまず5kmのパレードを走行し、その後リアルスタート。昨日、個人総合トップに立った岡は赤いリーダージャージを着用して走る。
ヒルクライムは、ロードレースと比較するとチーム戦の要素は減る。しかし、それでも集団コントロールや他チームの動きに反応すること、エースのための位置取りはアシスト選手の重要な仕事だ。
レース序盤は、まずフォンの出番。絶妙なペースで先頭を走り、レースの主導権を握る。中盤では、各チームによるアタック合戦が始まりドロップする選手が続出、宮崎や谷、ベンジャミン・プラデス選手、ジェラルド・レデスマ選手、山本大喜(すべてVC FUKUOKA)、島崎将男(群馬マンモスレーシング)選手、佐藤光(TeamCyclersSNEL)選手など有力選手が含まれた10名ほどの先頭グループが完成する。なお、岡はこのグループには入れなかったものの少し離れた位置で走っていた。
その後、各選手が抜け出しを図るが互いが睨みをきかせている状態で膠着状態。レースは終盤を迎える。レースが動いたのは、約2kmを切ったころ。宮崎がアタックする。しかし、そこにプラデス選手が反応し先行、宮崎は追いかけたが、プラデス選手のチームメイトのジェラルド選手が宮崎をチェックする。そして、ジェラルド選手はそのまま宮崎を抜いていく。
プラデス選手はそのままトップを走り続けて優勝、2位はジェラルド選手。宮崎はトップから28秒遅れで表彰台を獲得した。また、谷は後方でスプリントし4位。中盤での粘りが功を奏し、岡は8位にまとめた。
昨日は表彰台を独占、この日は宮崎が3位表彰台を獲得。今後のツアー・オブ・ジャパンにも繋がるような走りをみせてくれた。
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【レース後の宮崎のコメント】
前半はゆったりスピードで、フェンがいいテンポのペースで牽いてくれました。中盤から打ち合いが始まりました。ラスト2kmぐらいでVC FUKUOKAの選手が多くいたため後手を踏みたくなく自分からアタックしました。しかし、それを発射台にしてベンジャミン・プラデス選手に先行されました。なんとか3位表彰台を確保して、後は自分を追い込んで走りました。ツール・ド・熊野から疲労もありましたが、調子も上がってきてツアー・オブ・ジャパンに向けてよいトレーニングにもなったと思います。ツアー・オブ・ジャパンは、選手層も厚くなんとか総合でUCIポイントを獲れたらうれしいなと思っています。
▼リザルト
1位 ベンジャミン・プラデス選手(VC FUKUOKA)50分04秒
2位 ジェラルド・レデスマ選手(VC FUKUOKA)+13秒
3位 宮崎泰史 +28秒
4位 谷順成 +37秒
8位 岡 篤志 +1分03秒
38位菅野 蒼羅 +4分45秒
49位 セルジオ・トゥ +5分34秒
60位 フォン・チュンカイ +6分39秒
※全リザルトは下記URLをご参照ください。
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