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2024/04/28 レース

【レポート】JBCF Jプロツアー 第8戦 西日本ロードクラシックDAY2

【レポート】JBCF Jプロツアー 第8戦 西日本ロードクラシックDAY2

 

▼開催日

2024年4月28日(日)

 

▼スタート&フィニッシュ

兵庫県立播磨中央公園 園内特設コース

 

▼レース距離

7km × 20周 = 140km

 

▼出場選手

谷 順成

フォン・チュンカイ

沢田 時

ジェシット・シエッラ

ルーベン・アコスタ

武山晃輔

花田聖誠

本多晴飛

▼レースレポート

 

西日本ロード2日目は、昨日と同様17kmの園内特設コースを利用。ただ、周回数は20周、距離は倍以上の140kmだ。

 

コースは道幅が狭くコーナーも続出。距離が伸びたとはいえ、昨日同様、前方で展開することが重要となる。また、この日は前日と比べ非常に暑く、レース中に受け取ったボトルの水をすぐに頭からかける選手の姿もみられた。

 

スタート後、早速、沢田が動きシマノレーシングの選手とともに先行。その動きをきっかけに、逃げたい選手がメイン集団からアタックし、3周目に入るころには7人の逃げができあがる。

 

その後も人数が増え、ブリッツェンからは武山もジョイン。10人の逃げができあがった。沢田、武山のほかのメンバーは、松田祥位選手、今村駿介選手、橋本英也選手(TEAM BRIDGESTONE Cycling)、織田聖選手、アグロティス アレクサンドロス選手(マトリックスパワータグ)、中井唯晶選手、寺田吉騎選手(ともにシマノレーシングチーム)、高梨万里王選手(レバンテフジ静岡)。非常にいいメンバーだ。一方、約40秒後方にいたメイン集団はヴィクトワール広島がコントロール。ブリッツェンのメンバーも前方に固まり、逃げ切り、吸収とどちらのパターンになっても対応できるようにレースを展開する。

 

レースを折り返しても逃げとメイン集団の構図は変わらず。13周目には、タイム差が約130秒になっていた。一方、難しいコースも影響してか、周回を重ねるごとに脱落する選手が続出。ブリッツェンからは、本多とルーベンがドロップした。

 

17周目、先頭に動きが出る。寺田選手のペースアップにより、沢田や武山などがドロップ。先頭は6人になる。この頃、メイン集団とのタイム差は約3分に拡大。先頭でもメイン集団でも勝負が難しい、ブリッツェンにとっては非常に厳しい状況となる。

 

19周目、先頭はさらに人数を減らし松田選手、今村選手、橋本選手、寺田選手の4人に。そこから松田選手が単独で抜け出し独走。さらにフィニッシュライン手前で、橋本選手が松田選手に追いつき手を取り合ってゴール。1位は松田選手、2位は橋本選手、3位は今村選手とTEAM BRIDGESTONE Cyclingが表彰台を独占した。

 

また、ブリッツェンの最高位は谷の6位だった。後方で残ったメンバーで連携し、メイン集団のトップをとることができた。

 

序盤から沢田が仕掛け、逃げ切り体制を考え武山を送り込むことにも成功。後方では、谷、ジェシット、フォン、花田が前方で固まりレースを進めていた。常に勝利を狙える体制をとっていただけに、悔しい結果となったが、これを続けていれば必ず勝利は手に入るはずだ。

【谷順成のレース後コメント】

―レースの振り返り

沢田選手と武山選手が強力な逃げに入るというオーダーを受けていた。また、最後にジェシット選手とルーベン選手と僕が集団で備えて、ブリッツェンとして後手を踏まないように常にいい状態でレースを進めようとレースをスタートした。オーダー通り、沢田選手と武山選手が逃げに入って先行してくれたので、残りのメンバーはしっかり集団内で備えることができたが、逃げのメンバーも強力でタイム差が3分に開き、逃げきってしまった。ただ、集団内で残ったメンバーで立ち回り集団のトップの6位に入ることができた。チームとして形を残せたので、ツール・ド・熊野(510日~12日開催)に向けていいレースになったと思う。

 

―沢田選手と武山選手がドロップした時の心境は?

先頭がラスト2周で(メイン集団とのタイム差が)3分だったので(吸収するのは)厳しいと思った。チーム内でできるだけ上位の順位をとろうと、ジェシット選手、フォン・チュンカイ選手と常にコミュニケーションをとり、誰かが必ずアタックに反応しようと話していた。しっかり全員で役割分担ができたと思う。できれば優勝したかったが、最低限の結果を残せた。これまでチームでレースを積み重ねてきて、一番良いレース展開ができたので、手ごたえは感じている。

 

―ツール・ド・熊野に向けて

ツール・ド・熊野に向けてチームで毎レース、課題をクリアしてきたので、ステージ優勝や総合優勝を目指して結果を残していきたい。あと2週間、チームで高めていきたいと思っている。

▼リザルト

 

1位 松田祥位(TEAM BRIDGESTONE Cyclin3h32’11”

2位 橋本英也(TEAM BRIDGESTONE Cyclin+ 00:00

3位 今村駿介(TEAM BRIDGESTONE Cyclin+ 00:04

 

6位 谷順成(宇都宮ブリッツェン)+2:00

10位 ジェシット・シエッラ(宇都宮ブリッツェン)+2:01

25位 フォン・チュンカイ(宇都宮ブリッツェン) +2:32

28位 沢田時(宇都宮ブリッツェン) +2:45

35位 武山晃輔(宇都宮ブリッツェン) +4:27

42位  花田聖誠(宇都宮ブリッツェン) +10:25

DNF ルーベン・アコスタ(宇都宮ブリッツェン) +00:00

DNF 本多晴飛(宇都宮ブリッツェン) +04:15

 

 

※全リザルトは下記のURLからご確認ください。

https://matrix-sports.jp/lap/result.php?evt=240428_harima