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2021/05/29 レース

【レポート】5/29(土)ツアー・オブ・ジャパン2nd/相模原ステージ

UCI公認国際自転車ロードレース『2021 Tour of Japan』2nd/相模原ステージ

2021年5月29日(土)、UCI公認国際自転車ロードレース『2021 Tour of Japan』第2ステージとなる、「相模原ステージ」が開催。

本大会には全15チーム、72名が参加。宇都宮ブリッツェンからは 増田成幸、西村大輝、小野寺玲、中村魁斗、小嶋渓円 の5名が参加しました。

レース序盤からメイン集団をコントロールし勝機を狙っていたブリッツェンですが、コース上トンネル内での落車が起こしてしまう。その後他チームと協調し先行する逃げ集団を追う体制を作りつつも差を縮めることができず、増田の26位をチーム最上位としレースを終えました。

レース序盤から先頭集団で展開の様子をうかがう小野寺。

本日の「相模原ステージ」は、本年初めてツアー・オブ・ジャパンに組み込まれた新コース。相模原の市街地にある橋本公園をスタートし、旧小倉橋、串川橋を越えて、鳥居原ふれあいの館前を7周回する、総走行距離108.5㎞、獲得標高1728mのコースレイアウト

市街地を抜けリアルスタートを切って間もなく、複数名の選手がアタックをしかけ、周回コースに入るころには総勢16名の逃げ集団を形成、その中に小野寺玲も入っており、2周回時(1回目のKOM)を1位通過し山岳ポイントを獲得した。次の周回の上りでチーム指示でメイン集団に戻ったところでトンネル内でチーム内で落車を起こしてしまう。その影響で小野寺がメカ不調をおこし一時後退してしまったもののすぐにメイン集団先頭に復帰。その後レースの展開を読みながら4周目に入るところでバイク交換。メイン集団へ復帰した。

トンネルを抜けたところ。メカトラの小野寺が、バイク交換のためチームメイトに声をかけている

利害が一致するチームと協力し合いながら集団を追いかけるもタイム差が縮まらないままレースは最終周、先行する逃げ集団内でのスプリント勝負となり、ホセ・ビセンテ・ㇳリビオ(マトリックスパワータグ)が優勝。 チームは増田の26位が最上位でレースを終えた。昨日からの総合成績の結果で増田は個人時間総合と山岳賞をキープ。明日の最終東京ステージでは山岳賞がないため、TOJ2021での山岳賞ランキングが確定、赤いリーダージャージを獲得した。

増田は2枚のジャージを守り抜いた。

今季、主戦場とするレースツアーが異なる増田とホセ(マトリックスパワータグ)。表彰を前に健闘を称え、再会を喜ぶふたりがほほえましい。

■リザルト

01位 ホセ・ビセンテ・ㇳリビオ/マトリックスパワータグ 2:38:44

02位 仮屋和駿/日本大学 2:38:44

03位 山本元喜/キナンサイクリングチーム 2:38:44

04位 小出樹/京都産業大学 2:38:46(+0:02)

05位 小石裕馬/チーム右京相模原 2:38:53(+0:09)

...

26位 増田成幸 2:40:19(+1:35)

51位 西村大輝 2:45:22(+6:38)

52位 小嶋渓円 2:45:22(+6:38)

58位 中村魁斗 2:45:22(+6:38)

66位 小野寺玲 2:47:20(+8:36)

■リーダージャージ

個人総合時間賞 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

ポイント賞 ホセ・ビセンテ・ㇳリビオ(マトリックスパワータグ)

山岳賞 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

新人賞 留目夕陽(日本ナショナルチーム)

※正式なリザルト、リーダージャージについてはTOJ公式ホームページをご確認ください。

■増田成幸選手コメント

結果としてリーダージャージを守ることができましたが、チームとしては良くない部分も出てしまいました。トンネル内での落車によるタイムロス後、利害の一致したチームとの協力が無くては今日のリザルトにはならなかったと思います。 明日、リーダージャージを守って走ることになるのですが、個人的には小野寺選手の勝利する姿も期待したいです。みんなで無事に走り切りたいと思います。応援よろしくお願いします。

■清水監督コメント

本日の相模原ステージは重要かつ大変なレースになると思っていました。結果的には総合を守ることができましたが なかなかチームとして反省も多く、他のチームの力を借りながら走り切ったという印象です。 明日は平たんな最終ステージです。引き続きチーム全員で、リーダーチームとしてふさわしい走りをしたいと思います。