【レポート】Coupe du Japon Aichi International 愛知国際2026 XCO 男子エリート
▼開催日
2026年3月15日(日)
▼会場
小幡緑地(愛知県名古屋市守山区)
▼出場選手
沢田 時
▼レース
0.26km+3.7km x 8周=29.86km
▼レーススタート時間
12:45〜
▼レースレポート
シクロクロス、マウンテンバイク、ロードレースの三刀流の沢田。先月8日に沢田のシクロクロスシーズンが終了したばかりだが、1か月と少しがたった今日、マウンテンバイクのシーズンが開幕した。
舞台は愛知県名古屋市守山区にある小幡緑地。今年のアジア競技大会のマウンバイクの会場と同じだ。また、今回のレースはアジア大会競技大会の日本代表選考にも関わる重要な一戦だ。海外の選手もスタートラインに立った。
なお、ロードレース組はツール・ド・台湾で同日開幕。ともにいいスタートを切りたいところだ。
レースは12時45分にスタート。選手と自転車の影がしっかり地面にうつる、晴れた中で行われた。
全8周回で争われるレースで、沢田は1周目を終えてトップに。後ろにはシクロクロスの全日本選手権でも戦った副島達海(TRK Works) 選手がピタリとつく。残り6周になると沢田は一時3位まで後退。副島選手がトップに立った。
5周目で沢田は2番手まで順位を戻し、海外選手も含む4名のパックで走行していた。
残り3周。4名のパックから2名が脱落。沢田と副島選手の2名がトップ、約10秒後ろに松本一成(ホンダカーズ群馬/Hi5racing)がせまる状況だった。副島選手は転倒があったものの単独で追いつき、さすがの力を発揮する。
レースが動いたのは、残り2周だった。沢田が勝負を仕掛け単独先頭に。副島選手からリードを奪う。残り1周ではタイム差約18秒に。その後もリードを保ち、見事フィニッシュラインを一番で通過し、開幕戦を見事勝利で飾った。
【レース後の沢田のコメント】
ホッとしたのがというのが一番です。いくら練習を積んでいても開幕戦はライバルの強さもわかりませんし、正直なところ自分のコンディションもよくわかりません。アジア大会のプレ大会ということで、今回勝ったことで恐らく代表も決定したかなと思いますので、本当に大きな一勝だなと思います。(序盤から後半に入った後も副島選手とデッドヒートを繰り広げ、残り2周あたりで徐々に差が開いたことに関して)副島選手は一度転倒して、自分は一度先行し逃げ切れるかなと思いましたが、副島選手は単独で追いついてきて非常に強かったです。その後、ギリギリでついてくしかできなかったのですが、唯一『ここならば自分が先行できるかもしれない』という上りのテクニカルなセクションがあり、そこまで我慢して決まらなかったら負けだと思い、思い切って踏んだら5秒ぐらい先行できて残りは頑張って踏みました。来週は東京オリンピックが行われた場所(伊豆)で、UCIレースがあります。正直、今回ホッとした部分があります。もちろん優勝を狙いにはいくのですが、テクニカルなコースなのでいいイメージで怪我なく終われるようにしたいです。コンディションが良いのは間違いなかったので、しっかりリカバリーして、来週いい走りができるように調整していきたいと思います。宇都宮から近くなるので興味がある方がいらっしゃったら応援していただけるとうれしいです。今日はありがとうございました。
▼レースリザルト
1位 沢田 時(Astemo宇都宮ブリッツェン) 1:24:24.06
2位 副島 達海(TRKWorks) +5:46
3位 Jinwei YUAN(China) +5:56
※レースリザルトの詳細は下記URLよりご確認ください。
https://www.wsresult.com/Results/2026/20260315_01/EDXCResult01.pdf
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