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2026/03/22 レース

【レポート】スルガ銀行 presents ジャパン・マウンテンバイク・カップ2026 XCO(UCI Class1)男子エリート

【レポート】スルガ銀行 presents ジャパン・マウンテンバイク・カップ2026 XCO(UCI Class1)男子エリート

 

▼開催日

2026年3月22日(日)

 

▼スタート&フィニッシュ

日本サイクルスポーツセンター(静岡県伊豆市大野1826番地)

 

▼出場選手

沢田 時

 

▼競技概要

日本サイクルスポーツセンター 伊豆MTB XCOコース

距離:0.03km+4.10km × 7周=28.73km

出走:27名

スタート時間:14:30

昨日のXCCは、日本人最高位となる3位。レース後、沢田は「いつもの日本人メンバーに加えてアジア勢が総集結するという、非常に難しいレースでした。結果として3位表彰台に乗ることができ、最低限の形は作れたかと思いますが、正直なところ仕掛けが少し早かったという反省もあり、明日に向けて燃える結果となりました」とコメント。今日への意気込みを語っていた。

 

今日はXCO。前日より距離が長く厳しい戦いが予想された。また、本コースには歩いて下るのも大変そうなロックセクションも含まれていた。

 

【レース前の沢田のコメント】

「昨日は短いレースだったので疲れはないかなと思います。(コースやコンディションについて聞かれ)オリンピックで使われたコースということもあって日本で一番上りも厳しいですし、下りも非常にテクニカルです。選手との戦いではありますが、コースとの戦いでもあるなと思います。ただ、先週もしっかり走れましたし、コンディションは悪くないかなと思います。しっかり走れるかなと思っています。昨日、争った中国の選手やカザフスタンの選手も強いと思いますが、このコースは日本人も走り込んでいます。日本人選手に関しても下りはすごく速いです。ライバルは誰がくるかわかりませんが、かなり長いレースになると思うのでしっかり見極めて走れればなと思います。今日勝って、気持ちよくマウンテンバイクの開幕2戦を終えられればと思います。応援よろしくお願いします」

 

レースは昨日同様、春を感じさせる気候の中スタート。先週の愛知県で行われたレースで2位に入った副島達海(TRKWorks)がいち早くマウンテンバイクセクションへ。沢田はそれに続く。コース後半、ロックセクションのダウンヒル区間では4番手につける。その後やや順位を落とし、1周目、2周目ともに5位で通過。

3周回、先頭は副島選手と北林力選手(UNNO FACTORY RACING)の2名。沢田はカザフスタン勢とともに第2集団に入った。3周回後半では先頭2名と合流し、沢田は先頭集団に入る。4周回、今度は中国の選手と副島選手が先行。第2集団は北林選手ら5名。沢田は遅れ、8番手で前を追う展開となる。

 

レースが折り返しとなる5周目、先頭は副島選手と中国の選手3名の計4名。一方、沢田は5周回完了時では8位だったが、追い上げに成功し、6周回を6番手で完了する。

 

7周目、前日優勝したJinwei YUAN選手がトップに。さらにXuehui HE選手、Keyu CHEN選手と中国の選手が続く。4位争いはカザフスタンのDenis Sergiyenko選手と副島選手。沢田は7周回目を6番手で完了させる。

 

いよいよファイナルラップ。沢田は諦めない走りでペダルを踏み続けたが、順位を上げるに至らず。Jinwei YUAN選手が前日に続き優勝。2位はKeyu CHEN選手、3位はXuehui HE選手。中国勢が表彰台を独占しました。沢田は6位でフィニッシュした。

レース後の沢田のコメント】

言い訳なくリザルト通り厳しい戦いでした。このオリンピックコースは走るのが初めてで、年明けから練習していたのですが、マウンテンバイクに特化していないと走れないコースだなと改めて感じました。中国の選手はそういったコースに強いので、その差がかなりでたかなと思います。一時、8番手まで落ちきつかったですが、日本チャンピオンですし応援していただいていますし、ベストを尽くそうと思いました。幸い、日本人選手が何人かいたのでアジア大会の選考という意味でも日本人の中でも一つでも前、一人でも抜こうという気持ちで走りました。来年のアジア選手権がここで行われます。先週、同じメンバーで勝てたもののコースによってこれだけ差がでるということは、このコースに特化した練習をしなければいけないと感じました。今日のレースを走り、どんなトレーニングが必要かはわかってきたので、1年間時間があるのでしっかりやっていきたいです。アジア大会に向けても練習を積んで今より強いチャンピオンになれるように頑張りたいと思います。今日はありがとうございました。

▼リザルト

 

1位 Jinwei YUAN(China)1:23:16.42

2位 Keyu CHEN(China)+22.76

3位 Xuehui HE(China)+41.96

 

6位 沢田 時(Astemo宇都宮ブリッツェン)+2:43.21

 

※全リザルトは下記URLをご参照ください。

https://www.japanmtbcup.com/_files/ugd/91047f_f2b8cb00677c4716b775ce32c2365bf3.pdf