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2026/08/22 レース

【レポート】HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026 presented by GRAVELKING (グラベルクラシックやくらい)男子エリート

【レポート】HYSK GRAVEL CLASSIC YAKURAI 2026 presented by GRAVELKING (グラベルクラシックやくらい)男子エリート

 

▼開催日

2026年8月22日(土)

 

▼会場

陶芸の里スポーツ公園(宮城県加美郡加美町宮崎新土手浦1)

 

▼出場選手

沢田時

 

▼スタート時間

6時30分

 

▼レース距離

107km

 

▼出走人数

18名

マウンテンバイク、シクロクロス、ロードレースで活動する沢田がこの日挑んだのはグラベルレースだ。沢田は昨年の同大会が初のグラベルレース出場。100kmの道のりで、残り40kmから独走し、見事優勝を手に入れた。沢田は、2連覇をかけて今回のレースに臨んだ。

 

グラベルクラシックやくらいは去年、日本初のUCIレギュレーション準拠レースとして開催。今年は、UCIグラベルワールドシリーズの一戦として開催された。

 

レース前の沢田のコメント

「(早朝からのレースという点について)4時起きで眠いですが始まってしまえば大丈夫かなと思います。今回のやくらいのグラベルレースに関しては、林道がメインで未舗装率71%、距離は107km、ハードな上りもありサバイバルレースになるかなと思っています。普段マウンテンバイクで競い合っている竹内遼選手(レバンテフジ静岡)や平林安里選手(TEAM SCOTT TERRA SYSTEM)、シクロクロスでも戦う織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)。オランダのLARS BOVEN選手(Foodmaker GRAVELKING)は元々ワールドツアーにいた選手で、どこまで喰らいつけるかなと思っています。昨日、雨が降りコースが荒れているということなので、まずはノートラブルで、自分の力を出し切れば結果はついてくるコンディションだと思うのでしっかり頑張りたいと思います。これから約5時間、頑張って走りますので応援よろしくお願いします」

▼レースレポート

 

レースは6時半にスタート。レース距離は107km(コースわずかにコースが違う部分もあるが大きく2周回)で、74.4kmがグラベル区間。獲得標高は2,610mとハードなレースが予想された。昨年、2位の織田聖選手(弱虫ペダルサイクリングチーム)もスタートラインに立った。

 

勝負をしかけたのは松本一成選手(ハイファイブレーシング/ホンダカーズ群馬)。約20km地点の最も長い下りでアタックし、白川幸希(ヴィクトワール広島)選手が追走する。

 

しかし、沢田は落ち着いて対応。登坂力を活かし、その後の最も厳しい上りで単独で追いかけて2人に追い付く。さらに、織田選手、オランダのBOVEN選手も追いつき5人になる。

 

その後、人数が絞られ、30km過ぎでは沢田、織田選手、白川3人パックに。

 

4番手のオランダのBOVEN選手は、先頭パックから約5分遅れていたため、この3人から優勝者から出ることが濃厚な展開となっていた。

 

勝負を仕掛けたのは沢田だった。残り約30km、序盤と同様、再び厳しい上りでアタックする。白川選手も粘り強く沢田に付くが、徐々に引き離す。トップの沢田、2番手の白川選手、3番手の織田選手がそれぞれ1~2分ほどの差がついている状況だった。

 

沢田はその後も落ち着いてレースを進めて独走でフィニッシュ。やくらい2連覇を達成した。

レース後の沢田のコメント

きつかったですね。上りがきついコースで1周目はあまり無理をせず誰が脚があるかなと、うかがいながら走りました。その後、白川選手と織田選手の中から優勝者が出る展開になり、一番きつい上りまで我慢してアタックしました。白川選手が粘り強く少しずつ離れなかったのですが、離れてからは一気に開き、残り30kmぐらいをしっかり踏み切ました。2連覇なのでとてもうれしいです。白川選手は僕や織田選手よりも下りが早く、ガンガン攻めていました。自分も下りを攻めないなといけないと思い、タイヤが太かったこともあり攻めました。白川選手は上りも強かったですね。僕自身、今回でグラベルレースは3回目の出場となりましたが一番きつかったです。今後のグラベルレースのスケジュールとしては、10月にグラベルレースの世界選手権があります。3600mぐらい、今日よりも上るので、それに向けていい形で終えられてよかったです。具体的にどのぐらいの順位になるかわかりませんが、代表として出場するので少しでもいい順位になるように頑張りたいと思います。

 

▼リザルト

1位 沢田時(Astemo宇都宮ブリッツェン) 4時間12秒58

2位 白川幸希(ヴィクトワール広島) +3分29秒

3位 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)+4分42秒