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2026/01/18 レース

【レポート】JCF / JCXシリーズ 第10戦 蔵王町町制70周年記念 第4戦 ざおうさまCUP

【レポート】JCF / JCXシリーズ 第10戦 蔵王町町制70周年記念 第4戦 ざおうさまCUP

 

▼開催日

2026年1月18日(日)

 

▼会場

蔵王町総合運動公園 特設コース(宮城県刈田郡蔵王町曲竹字河原前1-61)

 

▼出場選手

沢田 時

 

▼レーススタート時間

14:10~

 

▼距離

2.70km×9=24.30km

▼レースレポート

 

Astemo宇都宮ブリッツェンの2026シーズン初戦は、沢田時が出場するシクロクロス。沢田自身は、シクロクロスの全日本選手以来、約1か月ぶりのレースとなった。

 

レース前の沢田のコメント

「ここを走るのは3年ぶり。晴れてはいるものの霜が溶けてといいますか、ぬかるんでいるところがあるので、気の抜けないコースという印象です。(入念にタイヤをチェックしていたことについて)こぎの軽いタイヤを選ぼうと思ったのですが、あまり直線で踏むシーンもないので、確実にコーナーでグリップする方をチョイスしてレースに臨む予定です。先週、体調を崩してコンディションが心配でしたが、走った感じはよかったのでしっかり走れるかなと思います。シクロクロスをやらせてもらっているおかげで、自分が毎年、年明け初戦のレースを走れることになります。チームにとってもいい弾みとなるように、2026年、いい形でスタートできればと思います」

 

コメントにもあるように、沢田は体調を崩し体重が4キロ落ちたことをSNSで発信していた。ただ、コンディションはよいとのこと。2026年最初の優勝が期待された。

 

なお、全日本チャンピオンの織田聖選手は本レースには出場せず。ただ、全日本2位の副島達海(TRKWorks)や松本一成選手(W.V.OTA)、元ブリッツェン小坂光選手(Utsunomiya Lux)など、おなじみのメンバーがスタートラインに立った。

青空が広がる中、レースがスタート。コース上の旗は揺れていた。沢田はスタート後、すぐにおとずれるコーナーを前方でクリア。ただ、道幅が狭く後方の選手たちはブレーキをかけ早速、混雑している状況だった。

 

2周目、沢田、松本選手、副島選手、野嵜然新選手(drawer THE RACING/桐光学園高等学校)による先頭パックが完成される。3周目では松本選手と副島選手がリードし、3番手に野嵜選手、4番手に沢田と続く。先頭と沢田のタイム差は約15秒だった。

 

4周目でも松本選手はスピードを緩めず、ハイペースで牽引を続け、副島選手がマークする。

沢田は野嵜選手と3番手争いを繰り広げ先頭とのタイム差は27秒まで広がる。それ以降も松本、副島選手とのタイム差は広がり続け、優勝争い、3番手争いがコース上で同時に繰り広げられる。

 

7周目、先頭で動きがでて松本選手が副島選手からわずかにリード。8周目に入りその差は10秒となる。一方、沢田は7周目で依然として野嵜選手と争っていたが8周目で抜け出すことに成功。単独3番手に浮上した。

 

ラスト9周目、先頭は松本選手、2番手は副島選手、3番手は沢田とそれぞれ単独走行。そのまま松本選手がトップでフィニッシュした。沢田は3位で、優勝はならなかったものの2026年初戦、表彰台を獲得した。なお、出走者は69名で完走者は23名だった。

 

次のシクロクロスのレースは2月8日のシクロクロス東京。沢田の25-26のシクロクロスシーズン最終戦となる。いい形でシーズンを終え、次のシクロクロスシーズンへ、そしてマウンテンバイク、ロードバイクのレースに向けて弾みをつけてほしい。

レース後の沢田のコメント】

きょうは結構、踏めていたのでチャンスがあるかなと思いましたが、前半、コーナーが多く苦戦してリズムを掴めずに序盤で離れてしまいました。もったいなかったという印象です。野嵜選手との3番手争いでは、踏み抜ける場所がなく難しかったのですが、キャンバーで先行できたので、そこからは思いっきり行きました。前ともそれほど離れていなかったので、最後までいければと思ったのですが、きょうは3位が精一杯でした。(立ち上がりに、スタンディングではなくシッティングでペースをあげていったことについて)先月の全日本で、自分の弱い部分について、このままではダメだと思い練習をガラリと変えました。まだ、1か月ですがその成果はきょう、出たかなと思います。きょうもう少し結果がでればよかったのですが、来月のシクロクロスの最終戦、お台場は全日本選手権と同じく砂のコースなのでそこで進化したところをしっかりお見せできればいいかなと思っています。きょうは3位で結果という点で申し訳なかったのですが、自分として前向きな内容だったかなと思います。来月のレースでシクロクロスシーズンをしっかり締めくくって、その後のマウンテンバイク、ロードレースに繋げられればと思います。きょうもありがとうございました。

 

 

▼リザルト

 

1 位 松本一成(W.V.OTA)1:00:03.9

2位  副島達海(TRKWorks)+0:11

3位  沢田時(Astemo宇都宮ブリッツェン)+0:40