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2026/02/08 レース

【レポート】JCF / JCXシリーズ第12戦 弱虫ペダル×Champion System CYCLOCROSS TOKYO 2026

【レポート】JCF / JCXシリーズ第12戦 弱虫ペダル×Champion System CYCLOCROSS TOKYO 2026

 

▼開催日

2026年2月8日(日)

 

▼会場

東京都立お台場海浜公園特設コース

 

▼出場選手

沢田 時

 

▼レーススタート時間

14:00~

 

▼距離

約2 km前後×11周

▼レースレポート

 

今シーズン 沢田のシクロクロスレースは、この大会で終了。雪予報により開催可否が気になるところだったが、無事開催されることが決定した。しかし、雪があることには変わらず、試走は雪が舞う中で行われた。

 

また、同レースは、ざおうさまCUPに出場していなかった全日本チャンピオンの織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)選手や、ざおうさまCUPで優勝した松本一成(W.V.OTA)選手、2位の副島達海(TRKWorks)選手の有力勢がスタートラインに立った。

 

レース前の沢田のコメント

「コースに関しては心配していたが雪のおかげと言いますか、砂が締まって例年よりむしろ乗りやすくなっています。林区間はテクニカルですがそれは自分にとってはいいかなと思います。印象がよかったです。(2025-26の最終戦になることに関して)今年は全日本選手権で優勝できず、その反省点を活かしてこのシクロクロス東京に向けて練習をしてきました。最後、勝って終わるぞという気持ちでやってきています。コンディションも自分向きだと思うので、しっかりいい走りをして、チームに感謝して終えられるようにしたいです」

 

レースは14時にスタート。この頃になると雪は止んでいた。

 

1周目は副島選手がリード。2番手には野嵜然新(drawer THE RACING/桐光学園高等学校)選手、3番手パックに沢田と織田選手が続いた。

その後も副島選手がリードするが、後方は順位が入れ替わり、織田選手が2番手に浮上、沢田と野嵜選手が3番手争いを展開する形になった。

 

残り8周、先頭の副島選手に織田選手が追いつく一方、沢田は砂区間で足をつき野嵜選手に突き放される。しかし、ここから諦めないのが沢田だ。

残り5周の砂区間でペースアップし野嵜選手からリードを奪う。野嵜選手も諦めずに喰らいつくが沢田はペダルを踏み続け、残り3周時点で野嵜選手に対して20秒ほどのリードを獲得する。

 

一方、先頭争いも激しさを増していた。

残り7周の時点で織田選手のチェーンが外れるアクシデントが発生し、一時はやや遅れを取る。しかしすぐに立て直して副島選手に追いつくと、そこから一気にペースアップ。副島選手を突き放し、織田選手が単独先頭に躍り出た。

 

いよいよ迎えたファイナルラップ。

織田選手はコーナーでスリップし、ひやりとする場面もあったものの、落ち着いた走りで立て直し、全日本チャンピオンの貫禄を見せつけて見事優勝を飾った。さすがの走りだった。2位には副島選手が入り、そして沢田選手が3位でフィニッシュ。堂々の表彰台獲得となった。

優勝とはならなかったが、それでも表彰台の一角を守った。沢田の今季のシクロクロスシーズンは終了。しかし、ロード、マウンテンがスタートする。1年中、トップレベルの走りを見せてくれる沢田の走りに注目だ。

レース後の沢田のコメント】

今シーズン3位が多く、またかという感じなのですが今日は技術的なミスも多く序盤が良くなかったですね。終盤は良かったのですが悔しいレースとなりました。(一時、4位になりその後3位に浮上した点について)単純に体が冷えていて中盤で温まったタイミングで砂も乗れるようになり3位はいけるかなと思いました。ただ、前二人との差が開きすぎていて序盤がもったいなかったなと思います。シーズンを振り返ると開幕戦が遠い昔のようのことです。序盤いい形でしたが、今年も織田選手と副島選手に負ける場面が多く悔しい結果が続きました。ただ、シクロクロスは苦手意識があるからこそ強化できるポイントが見つかって、それがロードレースやマウンテンバイクにも活きているなと感じます。このまま夏に向けて強化していきたい部分も見つかりました。悔しいですがいいシーズンだったなと思いますし、本当にたくさん支えていただいてここまで走ってこられたので感謝しています。本当にありがとうございました。また、夏も頑張ります!

 

▼リザルト

 

1位 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) 57:30.108

2位 副島達海(TRKWorks) +00:13.441

3位 沢田時(Astemo 宇都宮ブリッツェン) +01:29.781

 

※今回のレースリザルトは、下記URLよりご確認ください。

https://cyclocrosstokyo.com/cms/wp-content/uploads/2026/02/ME1Top40.pdf